悲嘆 愛する人を喪うことは絶望的で、悲しみの極限の体験です。このような体験の後に(文化に関係なく)必ずあらわす心理・身体・生理的な反応の複合体を“悲嘆”といいます。悲嘆は病的なことではなく、まったく正常な反応なのです。悲しみ、憎しみ、自責といった感情を自分の心の中に閉じ込めてしまってはいけません。心から受け容れてくれる人の前で表に出してしまいましょう。
このサイトは、今まさに悲嘆の中にある人、あるいはこうした人を援助する仕事をしている人のために提供しています。あなたのグリーフワーク(Grief Work  悲嘆作業)または研究・臨床活動の一助になれば幸いです。
ひなげし(ポピー)
管理人は医師、臨床心理士ではありませんので治療、相談等には応じられません。
このような希望のある方は、各ページから得た情報をもとにして、責任ある対応をしてくださる機関にご相談ください。
「あしなが育英会」と「レインボーハウス (虹の家)」「心塾」を応援します
最終更新:2008.03.08
論      文

 - 論文「死別の心理と援助活動」

 - 注釈

「死別の悲嘆」に関する理論的研究をまとめた論文を掲載しています。第1章では悲嘆(Grief)の定義と構成要素を説明し、第2章では近年活動団体が増加しているSelf-Help Groupを心理的援助の有力な手段として説明します。
この論文は、管理人が1989年に提出した修士論文を原著として、東京国際大学社会学研究科紀要に掲載したものです。英単語と記号のミスプリントなどを訂正したほか、本文をほんの少しだけ修正を加えました。論旨が変更になるほど大幅なものではありません。改めて読み返してみると、あまりにもお粗末な文章なので大幅に修正したい衝動にかられます。現在の動向を踏まえながら、新しく得られている知見を加えたいという思いもあります。しかし、そのまま掲載し批判をいただくことが今できる最善の選択と考え、大幅な修正や加筆を加えずに掲載いたします。
初出:  『応用社会学研究』(東京国際大学社会学研究科)、創刊号、1991年2月20日発行、109〜120ページ.
相談機関

 - 相談機関

あなた(死別者)の悲しみを共にしてくれる機関をご紹介します。電話相談やグループ体験を行っているところもあります。同じ体験をした人たちと出会い、語り合ってみませんか。
各機関からの掲載許可は得ていません。また掲載事項について事実確認もしていませんのでご了解の上でご覧ください。
<<<グループ運営者様へ>>> あなたの所属するグループがここに未掲載なら、管理人宛てに連絡することなくあなたご自身で新規登録していただけます。また、すでに掲載済みだが情報が間違っているという場合でも、あなたご自身で情報を修正していただけますので、管理人宛てにメールでご一報ください。
参考文献

 - 参考図書

 - 論文、雑誌記事などの一覧

 - 文献情報求む

管理人が所蔵している書籍を紹介します。日本で出版されている理論書、啓蒙書の主だったものは網羅しているはずです。一方で体験記、看病記、生前の思い出だけを綴ったような書籍は収集の対象からはずすことを基本にしております。(気が向けば収集するかもしれないということです)
<<<研究者・臨床家限定>>> 管理人が所有している死別と悲嘆に関する論文、書籍の一部、そして雑誌記事等の一覧をご覧いただけます。21世紀になってから特に自殺、災害被害者、(死産・流産を含む)子どもの死に関して書籍や論文が相次いでいます。このように増え続けている書籍や論文に満遍なく目配りすることには様々な困難が伴いますが、これからもマイペース&自分勝手に収集し紹介してまいります。
絶版や品切れ等の理由で入手できない文献のリストも作成しました。皆様からの情報をお待ちしております。
 リンク集 

 - 国内のWebサイト

 - Grief Links

 - 欧米のWebサイト(日本語解説)

最近、「悲嘆」を扱ったWebサイトが増えています。体験者によるものとしては、自殺によって家族を喪った人によるものや、子供を亡くした親が開設したものが多いようです。一方、援助側によるものとしては、犯罪被害者を支援する団体によるサイトが増えているようです。このような団体が全国にひろがりをみせているということなのでしょう。
支援団体へのリンクは上記"相談機関"にリンクを張ってありますので、ここでは緩和ケア(ターミナルケア、ホスピスケア)のサイトも含めてご紹介します。
悲嘆の本格的な研究と援助活動は、特に欧米で充実しています。精神医学や心理学はもちろん、宗教学、社会学、そして葬儀社の実践でも日本とは比べものにならないほど充実しています。インターネット上でも数多くのすぐれたサイトがあります。
交      流

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